2022年2月24日にロシアがウクライナに侵攻した。
死者も出て取り返しの使いない事が起こってしまった。
「えぇ〜!!」
という驚きはない。「嫌なことが起きたなぁ」という感想だ。
驚かない理由は人類の歴史を見れば一目瞭然。
「人類は定期的に戦争を繰り返しているからだ」
ず〜〜〜〜〜〜〜〜っと平和という時期が見事なまでにない。
さて、これからどうなっていくのかはテレビや新聞で情報を収集しながら見守ろう。
というのもこの戦争に対して私にできる事ということがない。
無力感に苛まれているわけではなく、日本に住む一般人の35歳男性の現実である。
色々な決定権を持つ権力者や影響力を持つインフルエンサーに秩序ある世界が築けるように期待をするしかない。
それぐらいの位置でこのロシアとウクライナの戦争を見ているわけなので、誰が悪いのかという事が難しい。内情を正確に把握できていないからだ。
いや、プーチンが悪いだろ
まぁ大多数の人がそう考えるだろう。
今後どうなるのかわからないが、許されることでないし何かしらの責任を取らないといけないだろう。
だが、アメリカやNATOやウクライナが必要以上にロシアを煽ったりしなかったのだろうか?
自分達が正しいと思っている論理を言うだけで、他の価値観を持っている人達との関係性がすぐ築けるのならこんなに楽なことはない。
私も私以外の人間も人間を経験しているはずなので、正論を言われても聞く気になれない時って事が人間人生の1回でもあったことはないだろうか。
そう、人は正論だけで動かないのである。
そんなわけで秩序を保つにはバランスが超ムズイ。
悪いと思う奴に罰を与えて全てが解決するわけじゃない。
「罰は与えないといけないから与えるけど、その代わり関係ない人がかなり死にまーす」となっては何が良いのかがわからなくなる。
そんなことも考えてロシアは侵攻してきたんだろうなぁなんて月並みな想いを巡らせております。
平和について少し考える日になりました。