今週のお題「好きなスポーツ」
「ピィキューン!」って音を聴くと気持ちが高まる。
「ドン!」って音も聴くと気持ちが高まる。別に壁ドンされたわけではない。
ダーツボードの真ん中にダーツが刺さると、魅力的な音がなる。
ダーツの音は気持ちを昂ぶらせる効果がある。
人が何かを好きになる理由は自分にとってプラスなことがあるからだ。
私はダーツが好き。
ダーツはどんなプラスなことがあるのか。
勝ち方が圧倒的にかっこいい
スポーツの中でも勝ちが決まる瞬間が圧倒的にかっこいい。
時間制でなく勝ちを決める1投が決まった瞬間、勝者となる。
サッカーや野球のように走ったり大きな動きがないので、選手の1投1投を観客全員が集中して見ている中で、小さいターゲットに狙い通りに決めるのだ。
かっこよくないわけがないし、狙ったところに入った瞬間の快感が凄い。
ただ大事な場面はめっちゃ緊張して腕が震える。
こんな震える事がある?ってぐらい震える。
謎の震えるダイエット器具に乗ってるのかな?ってぐらい震える。
年を重ねても出来る
他のプロスポーツ選手の選手寿命は20代後半〜30代前半ではないだろうか。
それも衰えが見えてきて引退となるケースがほとんどだ。
ダーツにはフィル・テイラーというトッププロがいる。
50代後半でも世界レベルの大会で優勝をしているという恐ろしい選手。
他のスポーツではまずありえないことだろう。
スポーツにおいて加齢でネックになってくることは、「体力」と「スピード」の衰えである。
ダーツは走らないのでスピードを出す必要がない。
走らないので必要な体力が他のスポーツと比べて圧倒的に少ない。
年齢を気にせず楽しめるスポーツは貴重だ。
手軽に出来る
用意する道具がまず少ない。ダーツがあれば良い。
普段から持ち歩ける。
持ち歩いてダーツが出来るところに行けばいい。
ダーツバーやダーツショップといったところだけでなくゲームセンター、ネットカフェと大衆的なところにもダーツが出来るところがある。
家庭用のダーツボードを買えば家でも出来る。
さらに言うと一人でも出来る。黙々と一人で練習しても良いし、通信対戦で全国の人と対戦も出来る。
ダーツはちょっとした空き時間でも出来る。
こんなスポーツあるだろうか。
あったらごめん。
もしダーツに興味を持ったなら
初めは色々と覚えることが多いので、教えてくれる人がいた方が絶対に良い。
知り合いにダーツやっている人がいるなら基本的な投げ方とルールとマナーを教えてもらおう。
いないならダーツバーかダーツショップに行って、店員さんに初めてと伝えよう。
親切に教えてくれるはずだ。
何か趣味を見つけたい方の選択肢になれば幸い。