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「マツモトキヨシ」って誰の名前?

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当たり前のことを言うと、二つの言葉を比べて文字数が同じで使われている文字も同じものが多いと語感が似る。

「プリン」と「マリン」が似ているという感じだ。

最近気づいたのだが、「松本人志」と「マツモトキヨシ」は語感が似てる。

たぶん世間の人からすると「今頃何言ってるんだこいつ?」って思うかもしれないけど、気づいたのだ。

「松本人志」は言わずと知れたダウンタウンのボケ担当のお笑い芸人。

今も昔も冠番組を数多く抱えて、全世代に人気のコメディアン。

「マツモトキヨシ」は言わずと知れたドラッグストア。

CMでその語感の良さを生かして日本人の頭にその名を刻んだ。

どちらも日本に名を知らしめている人間と企業であるので、何かこの二人?に私の知らなかった関係性があったのではないかと考えてしまう。

 

 

 

考察

稚拙だが、考察をしていきたい。

まずは、「マツモトキヨシ」について考えてみる。

企業というものは商品を売るために色々な戦略を考えているはずだ。

大企業になるような会社はなおさらである。

現在もマツモトキヨシは億単位の利益を上げている。

企業戦略を練るのはもちろんであるが、これが社名となればさらにかなり考えるはず。

覚えてもらえる名前がいいし、受け入れられる名前がいいし、センスがあると思われる名前がいい。

その企業の方向性でどのような名前とするかが変わってくるだろうが、基本的にドラッグストアは販売業であり、薬を扱うため馴染みやすさと信頼を持てる名前が良い。

芸人にとってはコンビ名とかはそんなに重要でなく売れて広まったらどんな名前でも馴染んでくるということを聞くが、企業に関しては名前はとても重要なものではないかなと思う。

販売業であるなら尚更。

そして、社名は消費者にとっても重要だが、働く側にも重要だ。

正直、ダサい名前の会社で働きたくない。

これは私の主観かも知れないが、同じ業績、仕事内容の会社が2社あったら社名がセンスある方を選びたい。

そのセンスは自分自身の起因するものだから、絶対的な正解があるわけではないが大多数の人は嫌悪感や羞恥心を感じない名前が良いであろう。

まぁ現代そんな変な名前の企業の方が珍しいとは思うが。

主観を挟んだが、一般論として就職して「どこで働いてるの?」って聞かれてあまり言いたくない社名では有望な人材が集まってこないはずだ。

そう考えてみると「マツモトキヨシ」という社名は斬新であり、馴染みやすさがある。

法人とはよく言ったもので、法人格を与えられた企業が人の名前であると親しみやすい。

「マツモトキヨシ」側に単純にこの発想があったのか、何か「マツモトキヨシ」に決める大きな出来事があったのか。

ここでは、その「マツモトキヨシ」に決めるに至った際に「松本人志」が絡んでいるのではないかという仮説であるから次に「松本人志」について考えてみる。

松本人志は、人の名前であるから何かに寄せるといった意図はあまりないであろう。

推察になってしまうが、こればかりは松本人志の親御さんに聞かないとわからないことだ。

ここで重要なのは、松本人志は若くして圧倒的な知名度を誇ったってことだ。

松本人志の笑いこそが本物のお笑いという風潮もあったほどだ。

そんな全国的な知名度を生かそうと企業は考えるはず。

そのためにCMでタレントを起用したりするのだから自然な道理である。

そのような意図で語感を似せようと考えたのではないか?

はたまた「マツモトキヨシ」の社長や幹部と「松本人志」が親戚などの何らかの関係があったのではないか?

ここでまた重要なのは「マツモトヒトシ」という社名にしなかったということだ。

これは、「松本人志」が実在して知名度のある人間である以上、何か不祥事を起こして世間からのイメージダウンにつながると同じく企業イメージも著しく落ちてしまうため、リスクを回避するために少し違う名前にしたと考えられる。

 

ともかく私の考察の結論はこうだ。

「マツモトキヨシ」が「松本人志」に意図的に似せた社名をつけた

どうだ!

 

 

 

答え合わせ

現代は調べると答えに辿り着けて便利。

調べた結果、全然違った。

普通に創業者の方の名前だった。

「松本清さん」というお名前。

ちなみに創業地も千葉県であり、関西との関わりが薄そうだ。

会社がマツモトキヨシという名前になったのは1954年とのことで、「松本人志さん」が生まれたのが、1963年だがら全然前に創業していた。

当時が自分の名前をつけるのが割と当たり前の風潮であったのかどうかはわからないが、思い切ったネーミングであると思う。

自分の名前の語感の良さに気づいていたのかな?

普通に創業者の商才が優れていたというパターンであった。

人の名前は似るからね。

全然起こり得ることではある。

ふーん、違うんだ。

えぇえぇ、わかってましたよ。

全然負け惜しみなんかじゃない。

 

ここまで、読んでくれた方。

グダグタ言った挙句、こんな結果で本当にすみませんでした!