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クイズ王・古川洋平さんがすごい

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私はエンタメの世界に憧れながら高齢者福祉の仕事をしている。

エンタメの世界に目を向けるとそりゃまぁ凄い人達がわんさかわんさか。

その中でも私はマルチな才能というかセンスを持った人に強く惹かれる傾向がある。

最近惹かれたのは競技クイズの世界の人。

競技クイズの世界に生きる人達は知識の幅がエグいほど広く、問題なんて全文読まれる前に答えるなんて朝飯前。

というか、いかに早く答えるかを追求しているのだ。

そんな知識モンスターがひしめく競技クイズ会にクイズ王として名を馳せた人物がいる。

それが私の憧れる古川洋平さんである。

 

 

 

 

競技クイズの世界

そもそも私が競技クイズの世界を知ったのは、新型コロナウイルスが流行し初めの頃。

何となく外出するのが怖くなり、YouTubeを見始めたのがきっかけだ。

YouTubeサーフィンをしている中、たまたま見た「カプリティオ」というクイズ法人が上げている動画が面白くて気付けばチャンネル登録していた。

そう。その「カプリティオ」の代表がクイズ王・古川洋平さんだ。

クイズが強いのは勿論、司会進行、人狼、お笑い、ダイエットとマルチな才能を発揮している。

私が目指したい人物像の人が「バン!」と急に現れて衝撃だった。

マルチな才能を持ちながら、能力が中途半端でないという男の夢が満載。

 

 

「エンペラータイム中のクラピカか?」

 

 

と思ったわ。

「エンペラータイムのクラピカ」については全世界誰もが理解出来るだろうから説明はしないぞ。

 

さて、古川さんがクイズ王と呼ばれるのにはもちろん理由がある。

高校時代、大学時代と学生クイズの全国大会で優勝を重ねているのだ。

実績が漫画の主人公である。

野球で言うと甲子園の春夏連覇を何度も成し遂げたようなものである。

 

私だけでなく人間全体に当てはまることだが、人生には目標がないと人は生きがいを失くすものだ。

私は先述の高齢者福祉のしながらダーツのプロを目指していた。

正直上手くないのだが、地道に練習したり、アマチュアのリーグに出たりして夢に向けて突き進んでいた。

それだけで何か満たされていた。

そんな中、新型コロナウイルスの流行となる。

困る。非常に困る。

何が困るってイベントや大会がないのだ。

また、あっても感染のリスクから仕事への影響を考えると参加が出来ない。

努力をしてもそれを披露、発揮する機会がないということがどんなにモチベーションを維持するのに大変か。

アマチュアならまだしもプロと言われる人たちの活動にも制限がなされていた。

 

私は、まぁ仕事があまり好きではない。

仕事以外で必死に自分が何者であるかを表現出来るものを探していた。

…かっこいい書き方したが、ただ仕事を辞めて自分のやりたいことをして生活がしたいのだ。

そんな中、目の前に現れたクイズ王・古川洋平さん。

環境を言い訳にして夢を諦めようとしていた私であるが、古川さんを見ていると自分が恥ずかしくなってきたのだ。

 

 

 

古川洋平さんはとてもストイックである。

クイズに対しても、人狼に対しても、ダイエットに対してもストイック。

競技クイズの世界の人達は基本ストイックな人ばかりの中で、皆が古川さんをストイックと評するあたりストイックの権化。

今から私がその領域になるには相当な努力が必要なのである。

仕事と家庭を犠牲にせずに成し遂げると考えると途方もないし、そもそも私は自分に甘い。

だが、長期戦で考えることにした。

本当に地道に地道に続けることで成し遂げられるのではないかと。

歩みを止めてしまうのが、なんか良くない気がした。

 

いつか会えるといいな

私の一つの夢として古川さんに会いたい。

もっと言えば、カプリティオのメンバーに会いたい。

ただ、会うというより何か一緒に仕事というか活動を一緒に1回でもしたいのである。

そのためには、何でもない人では成し遂げられない。

他者にとって、古川さんにとって、カプリティオのメンバーにとって魅力的な人間にならなければならない。

それがなんなのかはまだわからないが、歩みを止めなければ必ず叶うと信じて。

そしてまた、イベントや大会が活発になった日本を夢見て。

そのために、まずは、懸命に生きよう。