スーパー雑記

森羅万象のコラム

チョロギは、もっと評価されるべき

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私には正月の楽しみがある。

まず仕事は別に仕事になるわけではないので、そういった楽しみではない。

子供の時ならもちろんお年玉が楽しみであった。

経済的に自立しているわけでないので、大体どれくらい貰えるかを計算して「お年玉を貰ったらこれを買うんだ!」と算段をしていた。

大人になってお年玉をあげる側となってくるとお年玉は別に楽しみでなくなってくる。

お年玉以外で「正月といえば」で連想されるものとしてはお餅や箱根駅伝、初詣、福袋、お笑いといったものも上がるが、これらも違う。

ちなみにいきなり余談になるが、私はお餅が苦手だ。

私は、早食いなので早く食べられるものに対しての信頼感が高い。

お餅は美味しいとは思うが、すぐに飲み込めないのでイライラしてしまう。

早食いの私にはとても相性が悪い。

日本人はお餅が好きな人が多いので、そこから見えることとしては日本で早食いはマイノリティなのだろう。

余談が終わったところで、もったいぶってもしょうがないので発表する。

私の正月の楽しみはただ一つ。

それはチョロギを食べることだ。

 

 

 チョロギって何?

チョロギあるあるだが、チョロギの話をすると10人いたら「半分はなにそれ?」って存在すら知らなかったり、もう半分は「おせちに入ってる紅い飾りみたいなやつでしょ?存在は知ってるけど...あれ食べれるの?」とあまり印象がない。

 1人ぐらいは私と同じくチョロギ好きがいるというぐらいであまりピンと来ない人が多い食べ物、それがチョロギという食べ物の現状である。

正直、皆は正月にチョロギを食べないで何食べているんだろうと思う。

チョロギの説明として暮らしの知識的なことを言えば縁起が良いということだ。

漢字で書くと表記は様々だが「長老喜」などの縁起の良い字が色々当てられる。

あとめっちゃ紅いから映える。

だからみんなただの飾りだと思っていたのだろう。

さて、ここから主観満載のチョロギの良いところを説明する。

チョロギの一番良いところ、それは圧倒的に美味いことだ。

チョロギの味として、食べたことがない人が多いだろうが、チョロギは酸っぱさとしょっぱさと食感が絶妙なのである。

カリコリしてカリカリ梅に近い感じかな?

チョロギのネックなところは、正月前にだけ売り出されるということと結構値段が高いということだ。

高いと言っても何千、何万円もするわけではない。

価格帯としては、スーパーで普段売ってるお漬物と比べるとちょっと高いという程度である。

だが、チョロギなんて普段から売ってるわけではない。

超高級品ではないが、正月の時期にしか売られてないので、この時ばかりは買い込むしかない。

そうなると結構な値段になってしまうのだ。

めでたい日とは言っても私は庶民であり、贅沢にも限度というものがある。

そのため、妻に毎年買い込むと睨まれる。

この世の富豪の何%かは、チョロギを正月でもないのに爆買いして食べている層がいるはず。

自分が富豪だったら絶対にそうしている。

石油王が羨ましい。

宝くじが当たってまずやることは真っ先にチョロギを買い込むことだ。

 

お菓子

現時点で私は富豪じゃないので、チョロギの豪遊は諦める。

ここで朗報であるが、チョロギがお菓子として売っているようだ。

食べてみたが美味い。

1年中お金さえあればチョロギを食べられるという環境に感謝である。

おかしのまちおかに売っていた。

いつでも食べられる環境になったらありがたみがなくなってチョロギ熱が覚めるかと思ったが、全然そんなことはなかった。

一瞬で食べきってしまうし、買ってきた分がなくなると悲しみに暮れてしまう。

食べ切ったら食べ切ったで「もう食べたの?」って妻に睨まれた。

チョロギを食べた事がなくて「食べてみたい!」って人は、正月が近かったら絶好のチャンスだし、正月まで期間が空いてるなら村岡食品さんのチョロギを是非食べて欲しい。

どのくらいチョロギ大好き同士が増えるかわからないがチョロギを食べたことがある人が増えるといいなぁ。

 

チョロギを食卓へ

私が子供の頃と比べて、チョロギが正月以外でも気軽に食べれるようになった。

とはいえ、まだ日常的に食卓に並ぶということはないというのが現実だ。

チョロギには日本の食卓を彩る力があると思うんだよね。

そのまま紅生姜のように添えたり、刻んでタルタルソースみたいにしたり、餃子に入れても美味しいかもしれない、とチョロギが美味しく、楽しく、そして当たり前に食べられて欲しい。

チョロギの可能性を考えると夢が広がってしょうがない。

それぐらいチョロギのポテンシャルは高いし、チョロギは、もっと評価されるべきだ。

これから、たくさんの人のアイデアでチョロギをさらなる進化に導いていってくれることを願っている。