父の日は6月の第3日曜日。
油断してるとやってくる。
2021年もやってきた。
父の日とは父に感謝する日のようだ。
私の父親が生きていれば、プレゼントとしてどら焼きを贈るイベントなのだが、父はもういない。
父親はかなり感謝に値することをしてくれてるのだが、「どら焼きでいいか」と思わせるのが不思議だ。
父親のパーソナリティがそうさせているか、私のパーソナリティがそうさせているかの二択。
答えはおそらくどちらも。
妻の父親にはビールのセットを送った。
妻の父親は、詳しくはかけないが一つのことを極めた人なので憧れる。
それがなんなのかめっちゃ言いたい。
レイザーラモンRGよろしく「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」にのせて歌い上げたいが、残念ながら身バレに繋がる恐れがあるため断念。
プレゼントの手配は妻をしてくれたので、私は特に何もしてないがこれで父の日の準備は終了。
ふぅ。と一息。
何もしてないのに「ふぅ」と言える胆力。
恐ろしい。
この時点で自分が父の日に感謝される対象となっているとは露知らず。
別に父親としての自覚がないわけでない。
世の他の父は感謝されてしかるべきだが、正直私は感謝されるようなことはしてないという気持ちが強い。
そんな思いがある私だが、父の日のお祝いをしてもらった。
ありがたや。
素敵なプレゼントに恐縮
妻料理は相変わらず美味い。
カレーの似顔絵は娘が手伝ってくれたようで成長を感じる。可愛い。
「何食べたい?」と聞かれると十中八九「なめろう」と答える私のためになめろうも作ってくれた。
最近は「なめろう以外で何食べたい?」聞かれるので、レア料理だ。
なめろうは、その名の通り皿をなめるほど美味いということからネーミングされた説がある料理。
それを知ってか知らずか5歳の娘はしきりに「パパなめろう舐めるといいと思うよ」とニヤニヤしながら言ってたのが面白かった。可愛い。
全体を通して娘が楽しそうに準備をしてくれたようなので嬉しい。可愛い。
私は国民の祝日や記念日、二十四節気といったものにあまり造詣がない。
私は、クイズ王になりたいので少しは知識は増えてきたが、それでも元々のアドバンテージがないので、亀の歩み。
※参考記事:クイズ王・古川洋平さんに憧れる
そんな自分だからか、娘には多少なりそういった季節の行事といったものの造詣が深まって欲しいと思っている。
父の日が娘の良い経験になることを祈る。可愛い。