そうめんは、みょうがをこの世界で1番美味く食べる方法
今週のお題「そうめん」
おはようございます。H⇔Rです。
そうめんを好きになったのはここ1、2年のこと。
同時にみょうがを好きになったのもここ1、2年のこと。
そうめんに関して言えば、別に嫌いでもなかったが好きでもなかったという食べ物。
みょうがに関して言えば、それまで食べたこともなかったかもしれない。
そんな人生を歩んできたのだから自分から急に「そうめん」と「みょうが」を食すというイベントは起こりようもない。私とは別のイベンターがいた。妻である。
私に限らず今まで食べて来なかったものを食べるなんてイベントが起こるとしたら往々としてやはりパートナー関係が多いのかもしれない。
妻はそうめん以外にも私に食の革命を行ってくれたが、今日はそうめんの話。
まぁイベントといっても文字にすると簡潔なものだ。
妻が「そうめん」を作ってくれたのだ。そうめんを食べるイベントは今までもあった。
夏の日にそうめんを食べる。日本の良き夏の風習。
いつもと違うのはそこに薬味として「みょうが」が用意されていた。
赤というか紫というかピンクというか。
これがあの「みょうが」か。
「みょうがなんて初めて食べるわー」なんて言いながら深く考えず、めんつゆにみょうがを入れてそうめんと共に食べてみる。
「あ、これめっちゃ美味いやつだ」
めっちゃ美味かった。
食感と苦味のバランスがとても良き。
バランスって大事。
とまぁイベントを経てそうめんとみょうがが好きになったのだが、みょうが単体だったり、そうめん以外のものと食べると美味いんだけど、初めて食べたときほどの美味さと感動がなかった。
そうめんを食べるならみょうががないといけないし、みょうが食べるならそうめんがないといけないという、お互いが一番輝く関係性を持ってる。
「刺身と醤油」とか「大空翼とサッカーボール」みたいな関係性。
今この記事を書いているのが2021年6月5日8:46頃。食文化や科学の進歩が目覚ましい
昨今だが、「みょうがをこの世界で1番美味く食べる方法」は、「そうめんと一緒に食う」のままワールドレコードは更新されていないだろう。
このままナンバーワンを突き進んで欲しい。
あと、そうめんチャンプルーも美味い。