月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」の第10話と第11話を見たよー。
いよいよ話数も二桁、次回が最終回という事でクライマックスに向けての助走回。
前回の第8話・9話の感想はこちら↓。
感想
第10話はライカさんとのほのぼの甘酸っぱい感じの初詣デート?からスタート。
そのデート途中になんか様子がおかしい焼肉屋さんに立ち寄り第10話のミステリがスタート。
そう、ミステリがスタートするのだが...
「肉が美味そう!」
「食べ放題じゃない焼肉屋」+「網でなく鉄板」と言う間違いない組み合わせが食欲をそそる。おまけに良い厚さの肉なのだ。
幸いドラマ視聴前にしっかりラーメンと野菜炒めを食べてきたので、苦しむ事はなかったが、空腹で見ていたらヤバかったであろう。
もしまだ未視聴の方がいたらお腹の調整は怠らない方が良いぞ。
お話の方の事件については、ライカさんと整君の切れ物コンビの機転で無事に解決。
そして、この第10話の見せ場は「お別れ」ちょうど世間も出会いと別れの時期というのに相まって心が動いてしまう。
また会いたいけど、でもそれは良くない事なんだよね?と複雑な感情になる。
そんな色んな事を体験し、整君にも人間として少し変化が。
整君の大学の先生がどことなく嬉しそうなのが印象的で合った。
続いて第11話の感想。
時系列的には4ヶ月前という表示があったので遡るのだろうか。
私は時系列を頭で整理するのが苦手だ。あまりそっちに気を取られないようにしよう。
さて、次回が最終回という事でお話の導入と今まで出てきたキーとなるであろうキャラがある事件のもとに集結してきた。
ある事件とは連続殺人事件。それもただの連続殺人事件ではなく、過去に起こった連続殺人事件との関連を匂わせる事件。
事件の犯人と思える人物がはっきりしてきたところでお話は終わり。
ただ、「この人物が犯人でした。捕まえました。めでたしめでたし」で終わらない空気をプンプンにさせての最終回である。
ちなみに主人公の整君は美術館を見に行っているシーンだけで今のところ事件との関わりはなし。
ドラマを通しての色々な繋がりがはっきりするのだろうか。どうなの?
次回「ミステリと言う勿れ」最終回