「髪切った?」でお馴染みの他人の変化に気づける男、タモリさん。
本名、森田一義。
勝手にあげたい。国民栄誉賞を。
「お前のどこにそんな権限あんねん」って話だがあげたい。
ドラゴンボールを集めて神龍が現れたら願う。
「大富豪にしてくれ!」って。
神龍レベルのお願いになってしまうと、大富豪の方が優先されてしまう。
タモリさんごめんなさい。
タモさんのどこらへんが栄誉なのよ
タモさんなんてフランクな呼び方をしてしまった。
何が栄誉って人間が年を重ねて目指したいのがタモさんなわけ。
それが1番よくわかるのが「ブラタモリ」
タモさんの知識の深さが凄いわけよ。
しかも、好きなことで深まった知識だから付け焼き刃じゃない。
例えば、地図を見て川の配置や土地の隆起の様子見て「ここは昔◯◯だったのかな?」って推察する。そして、だいたい当たっている。
あと昔、伊集院光さんがラジオで言ってたんだけど、タモリ倶楽部で仮想地図っていう空想の世界の地図を作る趣味の人が出る回があって、その仮想地図を見てタモさんが「これは◯◯が通ってたってこと?」みたいなことを質問したら「そうなんです。実は…」みたいに仮想地図作った人とどんどん話が進んでいったのが凄いって話をしていたのも聞いたこともある。
趣味を大切にして知識を深めて、自分でしっかり考えて自慢もしない。
そんな人に年を重ねてなりたいと思わせるタモさんは栄誉なわけよ。
人生をどう生きるか示してくれていて、なんか心が楽になる。
大発見
1回神龍に願って私を大富豪にしてもらった後、もう1回ドラゴンボール集めてタモさんに国民栄誉賞あげよう。
でも、タモさんいらなそうだな。
1番嬉しそうなのタモリ倶楽部で電車の企画やってる時だもん。
神龍への願いはタモさん自身に決めてもらう。