スーパー雑記

好きな事を書くぜ

レアパーク

今週のお題「好きな公園」

 

私は、就職と同時に地方から東京に越してきて今現在も東京に住んでいる。

2022年の4月時点で東京での生活が13年になる。

13年前に上京したての気持ちになってみると、東京に来て意外だった事を思い出した。

それは、

 

公園が山ほどある。

 

大きめの自然公園から住宅街の中に突如現れる小さな公園と大小様々な公園がひしめきあっている。

東京は、もっとコンクリートジャングルなのかと思ったがそうでもないようだ。

まぁ新宿の高層ビルは正直引いたが、それは東京のほんの一部である。

 

そんなわけで公園には困らないのだが、「好きな公園」と言われると悩む。

嫌いな公園がないのだ。大きな公園も小さな公園も好き。

でもあえて「好きな公園」を一つ選ぶとしたらこれだ!

 

「高い鉄棒がある小さな公園」

 

最高。

最高すぎる。

 

なぜこの「高い鉄棒がある小さな公園」が好きなのか。

 

まずとても希少価値が高い。

まぁ鉄棒がある公園は探すのが容易だろう。

だが、子供が安全に無理なく遊べる、身体を動かせる高さだ。

私が求める鉄棒の高さは170cmぐらいの人がぶら下がって伸び伸び懸垂ができる高さなのだ。

懸垂がしたい

 

屋外で懸垂がしたい

 

ただ、それだけなのだ。

話は戻すが、伸び伸びと懸垂ができる高さの鉄棒を探してみると中々見つからない。

大きい公園だろうが、小さい公園だろうが中々ない。

かなり探して運動公園的なところでやっと見つかるかなという感じだ。

「じゃぁ運動公園でいいだろ」と言われそうだが、運動公園には問題があるのだ。

 

猛者が多い。

 

まぁ猛者が多いよ。

バリバリ懸垂できる人が待ち構えている。何人も。

こっちは全く懸垂出来ないレベルなのだ。そんな猛者達に見られたくない。

そして猛者は朝・昼・夕と出現する。隙がない。

 

そんな状況を解決してくれるのが「高い鉄棒がある小さな公園」なのだ。

存在がレアなので猛者がその公園を見つけるのは困難。

何となく住宅街にあるイメージだ。

猛者がいなければもう安心。

どんな無様な懸垂だろうがやり放題である。

はぁ最高。

 

皆さんも周りを見渡して見て下さい。

「高い鉄棒がある小さな公園」はレアですよ。

近所に見つけられたらそれはとてもラッキー。