先日、家族で羽村市動物公園に行ってきましたよ。
「どこよそれ?上野動物公園なら知ってるけど・・・」って人が多いかもしれない。
東京にあるよ!
東京にあるんです。
あるでしょ。東京と埼玉の狭間に。
「羽村市動物公園」という名前の通り東京都羽村市に存在している。
全国初の町営動物公園として1978年にオープンした地域に根ざした施設である。
私は車で行ったのだが、駐車場は広く(300円先払い)誘導やお金の受け取りをしている方々は高齢者と思わしき人々が多く、恐らく地域のシルバー人材の雇用に一役買っているのだろう。
車も結構止まっていたので、動物公園の人気が窺い知れる。
そんなわけで。
着きました。
入園前はワクワクしますな。娘もはしゃいでいた。
さてさて、とはいえレジャーには対価。もといお金が必要である。
ロクに調べずに来たのでいくらぐらい入場料がかかるか謎である。
色んな意味でドキドキしながら券売所へ。
別に私は羽村市民でもないし、何らかの回し者でもなんでもないのだが、「えぇ!その辺の道端で会えないようなレア動物が出てきるんでしょ?それなのにこのお値段!凄いお得じゃないですか!」と心の中で叫んだ。
心の中で叫べるなんて私は大人だ。
きちんとお支払いを済ませて入場する。
入場して謎の看板に遭遇。
困惑しながら周りを見渡すと答えが見つかる。
なるほど、童話をモチーフにしていたのか。
困惑してから答えを見つけるまで数十秒。
もしかしてこれまで計算していたのか?
困惑でもしないとなかなかコンセプトまで目を通さないからなぁ。
あとは動物を見つけるだけだ。
結論から言おう。
めっちゃいた。
入場料が安いから侮っていた。
動物は実際に行って見て欲しいので掲載しないが、ざっと見れる動物を以下に羅列する。
見られる動物まとめ
プレーリードッグ、サーバル、シベリアオオヤマネコ、ベニコンゴウインコ、アルマジロ、ミーアキャット、シロテナガザル、ワオキツネザル、シマハイエナ、インドタテガミヤマアラシ、アカコンゴウインコ、フサオマキザル、アミメキリン、シマウマ、コモンリスザル、エミュー、レッサーパンダ、シロオリックス、モモイロペリカン、ペンギン、カメ、ヒツジ、ヤギ、ロバ、カピバラ、ミドリコンゴウインコ、インドニシキヘビ、アメリカビーバー、ニホンザル、ワライカワセミ、モモアカノスリ、カラフトフクロウ、ワシミミズク、アンデスコンドル、ロードアイランドレッド、ウコッケイ、ゴイシチャボ、ウズラチャボ、ヒナイドリ、サツマドリ、オナガドリ、白色レグホーンジュズカケバト、ルリゴシボタンインコ、インドクジャク、タンチョウ、コイ、ギンブナ、ドジョウ、金魚、ミナミヌマエビ、アメリカザリガニ、モルモット、フラミンゴ、ハワイガンなどなど・・・
個人的にはミーアキャットがめっちゃ可愛かった。
あと、ただ動物を見せるだけでなく解説のしっかりついていたりしてとても楽しめた。
このような工夫が随所に見られてとても良い動物公園であった。
あと、順路の高低差がそこまで大きくなくて、歩いたりベビーカー押したりするのがそんなに大変でない辺りもとても良かった。
普通に子供が遊べる公園スペースもあったので、ファミリーが行くにピッタリのスポットであった。
おまけ
順路の途中で休憩スポットがあった際に見つけたものがあった。
よーく見るとモナ王のあずき味がある。
めっちゃレアじゃない?と思って購入。
想像より小さかった・・・・
でも美味しかったよ!