今週のお題「試験の思い出」
見せ場である。
試験の時は圧倒的な見せ場である。
「日頃の努力の?」 ノンノンノン
「生まれ持った実力の?」 ノンノンノン
私が試験の時に見せつけるのはそんなものではない。
これである。
「演技力」
そう、私の中で試験といえば演技力の勝負なのだ。
現時点で「何やねん演技力って・・・」って方が半分、「ハハーン、そういうことね」と理解された方が半分といったところであろうか。
何も難しいことではない。簡単に説明しよう。
試験会場で何をする?
さて、皆さん試験会場についたら何をしますか?
ギリギリまでテキストを見る?問題を一問でも多く解く?
私はそんな事はしない。普段からそんな努力してないのだから直前にそんなことをしても無駄だからだ。
私がやる事はただ一つ。
「余裕ぶる」
これに尽きる。
机には何も置かず、頭の後ろで手を組み何ともいえないムカつく顔をするのだ。
いかにも「もう勉強し尽くしてやる事ないんですけど。余裕すぎる。今からそんな努力しても無駄ですよ」と雰囲気を醸し出して、試験のライバルに強烈なプレッシャーを与えるのだ。
たまに口笛を吹いたりすると効果が高いぞ。
時には頬杖ついたり、眠そうにあくびをするのも良い。
色んな「余裕ぶる」を表現するのだ。
とても楽しい時間になる事請け合いだ。
裏技
最後に試験合格を最も確実なものにする裏技を教えよう。
このブログを見ている方は正直運がいい。
では心して聞いてくれ。
「地道に勉強しよう!」
これに尽きる。
あー真面目に勉強しとけば良かった・・・。