今週のお題「復活してほしいもの」
2年前まで我が家から歩いて30秒というコンビニ感覚の距離感で、老夫婦が営んでいる町中華のお店があった。
そのお店にまだ保育園に行き始めたぐらいの娘を連れていくと「可愛いねぇ」といつも優しく声をかけてくれて、お菓子やおもちゃをくれたりととてもよくしてくれるアットホームなお店。日曜日の夕方には地域の人達が沢山集まってとても賑やかになって繁盛していた。
そんな地域に愛されていたお店だが、2年前に閉店した。コロナ禍だったのとご夫婦が高齢だったので「ここでお店を閉めよう」と考えたのではないかと勝手に思うが、閉店の理由は張り出されていなかったので本当の理由はわからない。
「またあの味と雰囲気を楽しみたいなぁ」とことあるごとに思いを馳せる・・・
が
よーく。よーーーーーく考えるとその願望は「ゆっくりしてるとこ悪いが俺のために働けぃ!」と言っているような気がしてしまい、なんだか申し訳ない気持ちになってしまう。
好きで働いてて、「健康が不思議な力で担保されるならやるよ!」って人もいるかしれないが、私自身が労働に対してネガティブな思いが強いのでそんな風に考えてしまうのだ。
ご飯が超特急ですすむあの「回鍋肉」も
どうやって味付けしてるの?っていつも気になるあの「唐揚げ」も
シンプルなのになんでこんな美味いの?って不思議な「つけ麺」も
めーーーーーーーーーーーーちゃ
また食べたいけど!!!!!
我慢します。
でも、「復活して欲しいなぁ」って思いは自分に素直に。
美味しいご飯ありがとうございました。