お恥ずかしながらサイゼリヤで初めて辛味チキンを食べてきました。
「人気!」ってなってたからみんなこのチキンの存在を知ってたんだね。
やっと世間に3週遅れぐらいで追いついた感じですが、感動しましたよ。
鶏肉を食べ尽くす過激派
というわけでサイゼリヤに行ってきたわけですよ。
すると張り紙があって辛味チキンの原材料が不足しており、本日4本の提供になると。
「なんのこっちゃ?」と全然理解できぬまま入店してみると、人気メニューの「辛味チキン」が普段は5本だけど、先述の理由で4本になるとのことだ。
辛味チキンというメニューに馴染みがなかった私は、「鶏肉を食べ尽くす勢いで人気のメニューってことか?そもそも日本人唐揚げ屋もめっちゃオープンしてて鶏肉ガチで食べ尽くそうとしてんな」と思って初めて注文した。
正直、この張り紙がなかったら頼まなかっただろう。
というわけで初対面。
シンプルだが美味そうだ。
まぁそんな驚く味じゃないだろう何て思って食べてみる。
パクッ。
「美味すぎるやろ・・・」
生まれてこの方一度も関西に住んだことないのに関西弁がでる。
辛味チキンなのに旨味しかないわ。
美味さに感動したのと同時に後悔が。
「もっと早く出逢えてればもっと辛味チキンを食べれた人生だったのか・・・」
みんなこんな美味しいものを知ってて私に内緒にしてたんだね。
悔しい。
この味に初めて出会った所で鶏肉を食べ尽くそうとする過激派がいることに納得する。
これは食べ尽くしてしまうわ。だって普段は5本入って300円だよ。
安すぎ。
そんな考察をしてた所に店員さんが現れて何かをテーブルに置いていった。
辛味チキンである。
一瞬頭が「?」になったが美味すぎて無意識に追加オーダーをしたようである。
そんで持って一瞬で平らげた。
自分が鶏肉を食べ尽くそうとする過激派に変化しているのを感じていた。
余韻
家に帰って辛味チキンの美味さをブツブツ言いながら余韻に浸っていた。
この時点でまた辛味チキンを食べたくなっていた。
なんとなしにお家でそれっぽい味が楽しめるレシピでもないかと調べてみると、公式のテイクアウトで40ピース入りのが買えるという情報が目に入る。
「なんで気づかなかったんだ・・・」
後悔することが多い男である。
次行った時は絶対に買おう。
私の名前は「H⇔R」、鶏肉を食べ尽くす男。