きのこ率。
きのこ率どうにかならないかね。
十中八九。
十中八九飲食店の秋の新メニューには、きのこが入っている。
完全に私の嗜好で申し訳ないのだが、私はきのこが苦手だ。
惜しいやつが多い
秋の新メニューはリーチがかかるメニューが多い。
「美味そう!これできのこがなければ…はい、入ってますよねー」
となるメニューがほとんど。
大企業が私の心を弄んでくるのだ。
きのこがメインを張ってくるメニューだったら、目立つので早々に選択肢から外れるのだが、リーチメニューは、巧妙。
「あ、きのこが入ってないタイプじゃない?食べられるじゃん!…ん?なんだこのちょっと黒いの?…きのこやん…」となる。
まぁグランドメニューに食べたいメニューがあるから良いのだが、救いだ。
誰一人取り残さないあたりは、さすが大企業。
なので秋はグランドメニューを食べる季節。
「きのこ身体にいいのに」ってセリフについて
百万回聞いた。
「きのこ嫌い」って言うと百万回出てくるこのセリフ。
百万回言うなんて大変じゃない?ってぐらい言う。
「日本酒飲んでみ。水みたいだよ」ぐらい言う。
言っとくけど全然水じゃないからな。
話が逸れたが現代は便利にいろいろなこと調べられるからきのこの栄養についてもめっちゃ良いのは知ってるよ。
「でも嫌いなもの無理やり食べる方が絶対身体に悪いわ!」
ふぅ。
無欲の秋
そんなわけで、秋をそんな風に過ごしていると秋の新メニューにドキドキなんてしなくなってくるのだ。
秋に基本考えるのは「早く冬にならないかなぁ。でも寒いの大嫌いだからスキップカードで春にならないかな。あ、でも妻の誕生日があるなぁ。あと正月にチョロギ食べないといけないから秋→妻爆誕日→正月→春になるのがベスト。冬は2日だけなんて斬新で採用されるだろ」ぐらいなもんだ。
無欲のようで欲にまみれた思考が現れるのが秋。
さんまは好き
秋といえばさんま。
さんまは好きなのだ。
秋の楽しみである。
え?さんま嫌いなの?
「さんま身体にいいのに」