7月7日。七夕。
織姫と彦星の年に一度の逢瀬。
短冊に願いを書き、笹に飾る定番のイベント。
このイベントに隠れて暗躍するものの姿が。
それはパチンコ。
パチンコに置いてのラッキーナンバーは言わずもがな「7」
7が二つ並ぶこの日。
七夕と相まって「年に1度の」「願い」といったギャンブラーを奮い立たせる要素が満載の日。
1年の行事は様々あるが、その中でもパチンコと親和性が高いのは七夕だろう。
年の大イベントと言えばクリスマスと元日。
クリスマスは12月24日。
パチンコとしては数字的に全然嬉しくない数字の並び。
あとなんとなく家族や恋人と過ごすイベント感もあり、「そんな日にパチンコなんてどうなの?」という世間の無言の圧力もあり、ライトギャンブラーは敬遠しがち。
1月1日の元日。
年の初めということで「打ち始め」と称して打ちやすいが、以外と実家に帰ったり、親戚のところへ挨拶行ったり、こちらも家族で過ごしたりとライトギャンブラーは敬遠しがち。
一方、七夕の7月7日。
初めにも話した通り、数字の絶対的な力とそこまで誰かと一緒に過ごしたりするわけでもないちょうど良いイベント力でライトギャンブラーがここぞと集まりやすい。
言わずもがなだが、ガチギャンブラーは世間の目など気にしない。
イベントとあれば対策を練って突き進む。
そんなわけで7月7日は織姫と彦星のおかげで世間の目に触れないが、ギャンブラーの一大イベントなのだ。
大勝ちして織姫と彦星のような年に一度の逢瀬を楽しむことができるか、ボロボロになり天の川に流され藻屑となり、天の川の星となるか。
神のみぞ知る。
天の川の星が散ったギャンブラーの姿と思うと哀愁が漂ってきたな。
ちなみに私の娘の願いは「プリキュアになりたい」
可愛い。